災害から身をまもる

2024.01.17 09:51:53

〇阪神淡路大震災から今日で29年となります。
 今、学校に通う子どもたちは
 この震災を知らない子どもたちですが
 地震や災害の多い国に暮らしていることについて
 改めてしっかりと考える機会を設けました。
 
〇まずは、朝のオンライン集会において
 プレゼンテーションソフトのスライドを使いながら
 元旦に発生した石川県の能登半島地震と
 29年前の阪神・淡路大震災について紹介をするとともに
 まずは地震にみまわれた際に
 自分の身をどのように守るのかについて
 学校のみんなで確認していきました。
 
 
 
 
〇地震や災害の多い国に生きる子どもとして
自分の大切な命をどう守っていくのか」ということは
 本当に大切な生きる力であると考えています。
 
〇また子どもたちには
 家でどのような備えをしているのかについても
 問いかけさせていただきました。
 
〇子どもたちが防災を学ぶ目的において、
 まずは自分の命を守るとともに、
 被災時に家族とどう連絡を取り合うのかなどについても
 大切な課題となってきます。
 
〇子どもたちに尋ねてみたところ、
 まだこういった防災などの話題について
 家族でしたことがないという家庭も多かったので
 ぜひこの機会に家でも話し合ってください
 呼びかけさせていただきました。
 各家庭でもご協力をいただけましたら幸いです。
 
〇併せて子どもたちには
ニュースに興味をもってほしい」ということを
 お話しさせていただきました。
 
 
 
〇将来のこの国を支えていく子どもたちが
 こういった震災の厳しい現実を知るとともに
 世の中の復興に向けてた様々な動きについて
 興味や関心をもっていくことも
 本当に大切な生きる力であると考えています。
 
〇今日、1月17日は
 学校全体で防災についてじっくりと考える
 一日にしていきたいと思っています。